Núi lửa tại Iceland tiếp tục phun trào dữ dội
- Thứ tư - 21/04/2010 01:14
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Iceland Volcano
ロンドン(CNN) 英国の航空管制を行うナショナル・エアー・トラフィック・サービシズ(NATS)は19日、ここ数日落ち着きを見せていたアイスランドの火山噴火が再び勢いを増しているとの情報を発表した。
新たな火山灰雲が1万5000フィート(約4.6キロ)上空まで噴き出しており、英国方面に流れているため、空路への影響が深刻化する恐れがあるという。
この発表に先立ち、EUのカラス運輸担当委員などが20日朝から徐々に飛行を再開するとの計画を発表していた。飛行区域を状況に応じて「全面禁止」「一部緩和」「通常どおり飛行可能」の3つに分ける。
カラス委員は、現在の状況は「持続可能なものではない」としながらも、「火山灰が消えるまでただ待っているわけにはいかない」と述べている。
各国当局や専門家らの間では、安全性に対する見解が分かれている。火山の影響による航空安全基準が確立されていないため、判断が難しいとの指摘もある。
一方、国際航空運送協会(IATA)によると、この火山の影響による航空会社の損失は1日あたり2億ドル以上に及ぶ。また欧州国際空港評議会によると、空港の損失は18日現在、1億3600万ユーロ、影響を受けた旅行者数は680万人に達しており、被害は2001年9月11日の米国同時多発テロを上回る規模だという。