Bài giới thiệu về Bát Tràng bằng tiếng Nhật , anh em tham khảo thử nhé
ハノイの郊外にある陶器の村、バッチャン(Bat Trang)の村を紹介します。
バッチャンはご存知のようにハノイから10数キロの位置にあって、ハノイの中心から車で約25分くらいしかかからないとっても近い観光スポットです。
バッチャンはベトナムの中でも大変有名でベトナム北部では歴史も大変古く、隣の省のハイズオン(Hai Duong)陶器と並び、昔からベトナム北部のみならずベトナム全土に行き渡っていました。
でも最近では、厚みがあってしかも脆いといわれるバッチャン陶器の人気がなくなってきていて、中国の陶器のような、表面がつるつるで見栄えがよく、頑丈なものが好まれるようになりバッチャンのような陶器は売れなくなってきました。
しかしバッチャンはそういった時代の趨勢について行くようにバッチャンでも高熱の温度で焼いても耐えられるような強い土を他から持ちこんで、見栄えのよく頑丈なものを作るようになっているようです。
このバッチャンの村はハノイからまずチュオンズオン橋(Chuong Duong)を渡り、すぐに右手に折れて、ホン河と平行に走る道を20~30分位行ったところにあります。
途中の土手からはハノイの高層ホテル、メリタスウエストレイクハノイやハノイタワーが一望でき、都市の風景と長閑な風景のとり合わせもなかなか面白いものがあり大変おすすめです。
そして土手から見下す畑には牛や水牛そしてそれらに乗って遊ぶ子供達の姿を見ることが出来、ハノイをチョット出ただけで生のベトナムを十分に体験できます。
そしてバッチャンの入り口に着くと、いかにも陶器の村への入り口ですといった光景が見られます。
入り口に入ると両側に花瓶や大きい植木鉢の類が所狭しと陳列され、まさに陶器の卸売りといった印象を受けます。
その入り口からだんだん中に入っていくにしたがって、普通の食器類や置物、鑑賞用の焼き物がたくさん置いてあるショップが徐々に増えてきます。
またそれらショップの裏手には窯や工場があって日ごろ僕たちが眼にしているセラドングリーン、安南焼、とんぼ手、五彩、絞り手などの陶器類が生産されているようです。
このあたりまで来ると既に完全に陶器の大工場地帯といった感じで、至る所の小道から陶器類を積んだ自転車や、三輪カーが大通りに出てきてどこかのショップや、工場に運ばれて行っているようです。
さらに進むともうそこはバッチャン村のはずれ、ホン河の支流が赤茶色の濁流と共にいくてを阻んでいます。
ここには村の端っことあって海外に輸出されるための工場や陶器類が大型トラックに積まれ、次々とここから村外れの古びた橋を渡って世界に旅立って行きます。
バッチャン村の入り口での様子