Truyền thuyết về 12 con giáp của Việt nam ( Tiếng Việt )
Ở Việt Nam, con thỏ được thay bằng con mèo, nhưng ở Nhật Bản và Trung Quốc mèo không thuộc 12 con giáp. Bởi theo truyền thuyết, khi các con vật chạy thi, con chuột đã lừa con mèo rằng ngày chạy thi là ngày hôm sau, nên mèo yên tâm năm ngủ. Con chuột trèo lên lưng trâu, và trâu cứ lầm lũi chạy, gần đến đích thì con chuột nhảy xuống và chiến thắng. Vì vậy từ đó mèo căm thù và hay đuổi bắt chuột
干支(えと)とは?
2010年(平成22年)は寅(とら)年ですが、「干支は寅・とら」というのは正しくありません。
「干支(えと)」とは、正確には「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組み合わせです。2010年の場合、十干は「庚(かのえ)」、十二支はご存知の「寅」なので、干支は「庚寅(かのえとら・こういん)」となります。
今では、干支(えと)といえばネズミ、ウシ、トラなどの十二支、と思うほうが話が通じやすいですね。
十干(じっかん)
干支(えと)の「干」は「十干」のことで、以下の10種類です。
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
<日本語の読み>
甲:きのえ、 乙:きのと、 丙:ひのえ、 丁:ひのと、 戊:つちのえ、
己:つちのと、 庚:かのえ、 辛:かのと、 壬:みずのえ、 癸:みずのと、<音読み>
甲:こう、 乙:おつ、 丙:へい、 丁:てい、 戊:ぼ、
己:き、 庚:こう、 辛:しん、 壬:じん、 癸:き、
十干は、陰陽五行説に基づいて「木・火・土・金・水」の五行と、「陰・陽」の「兄(え)・弟(と)」に分けたものです。
木(き)は甲・乙、火(ひ)は丙・丁、土(つち)は戊・己、金(かね)は庚・辛、水(みず)は壬・癸。木は、陽である甲が「木の兄(きのえ)」、陰である乙が「木の弟(きのと)」、火は、陽である丙が「火の兄(ひのえ)」・・・と割り当てられます。
「兄(え)」の年と「弟(と)」の年が交互に繰り返していくことから「えと」と呼ばれるようになったといわれます。
十二支(じゅうにし)
干支(えと)の「支」は「十二支」のことで、以下の12種類です。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
<日本語の読み>
子:ね、 丑:うし、 寅:とら、 卯:う、 辰:たつ、 巳:み、
午:うま、 未:ひつじ、 申:さる、 酉:とり、 戌:いぬ、 亥:い、<音読み>
子:し、 丑:ちゅう、 寅:いん、 卯:ぼう、 辰:しん、 巳:し、
午:ご、 未:み、 申:しん、 酉:ゆう、 戌:じゅつ、 亥:がい、
古代中国で、天球を約12年で1周する木星の運行を目安として、12の方角に分けて名前を付け、1年12ヶ月の暦をあらわしたのが十二支の成立であるといわれます。
十二支にも陰・陽があり、「子・寅・辰・申・午・戌」が陽、「丑・卯・巳・未・酉・亥」は陰で、陰陽が交互に割り当てられています。
字の読めない人も暦を覚えられるようにと、十二支にネズミ、ウシなどの動物を配したと考えられています。
十二支の動物は、年賀状デザイン素材の定番になりました。
干支(えと)
十干と十二支を組み合わせたものが本来の「干支」です。
十干の最初の「甲」と十二支の最初の「子」の組み合わせ「甲子(きのえね)」から始まり、「乙丑」「丙寅」・・・と続き、「癸亥(みずのとい)」まで60種類あります。
干支がひとまわりして同じ干支が巡ってくると「還暦」です。
「壬申の乱」「戊辰戦争」「辛亥革命」など、歴史上の大事件の呼び方に干支が使われています。
おなじみ阪神甲子園球場の名称も、竣工した1924年(大正13年)の「甲子(きのえね)」から。寅年じゃなかったんですね(笑)
今後数年の干支
2010年(平成22年)から2014年(平成26年)までの干支は下記のとおりです。
2010年 庚寅(かのえとら・こういん)
2011年 辛卯(かのとう・しんぼう)
2012年 壬辰(みずのえたつ・じんしん)
2013年 癸巳(みずのとみ・きし)
2014年 甲午(きのえうま・こうご)
2010年(平成22年)の干支:庚寅(かのえとら)
2010年は庚寅(かのえとら・こういん)。六十干支の27番目です。
還暦を迎えるのは、1950年(昭和25年)生まれの皆さん。
寅年の年男・年女は、
1902年(明治35年)、1914年(大正3年)、1926年(大正15年・昭和元年)、1938年(昭和13年)、1950年(昭和25年)、1962年(昭和37年)、1974年(昭和49年)、1986年(昭和61年)、1998年(平成10年)
生まれの皆さんです(※誕生日が元旦から節分までの人は前年の干支とされています)。
庚(かのえ・こう)
「庚」は十干の7番目、「金の兄」。陰陽五行で「金」性の「陽」に当たります。金は金属や鉄で、「庚」は、斧や刀など大きくて硬い金属を象徴するそうです。
「庚」の字は更(あらたまる)で、草木の成長が行き詰まり、新たな形に変化しようとする状態を表しているそうです。
恵方は西微南
その年のラッキー方位である「恵方(えほう)」「明きの方(あきのかた)」は、十干に基づき決まります。
2010年ほか「庚」の年の恵方は庚(かのえ):申酉の間の方位で、西と西南西の間になります。
恵方には、その年の福徳を司る神・歳徳神(としとくじん)が降臨し、立春から節分までの一年間、諸々のことに大吉とされる方位です。
節分の「恵方巻き」を食べるとき、福の神がいる方角を向きますね。2010年の節分には、やや南寄りの西を向きましょう。
寅(とら・いん)
「寅」は、十二支の3番目。陰陽五行で「木」性に当たります。季節は新春を迎える旧暦の1月、方位は東北東が割り当てられます。動物は虎(とら)になっています。
「寅」の字は「動く」意味で、春が来て草木が発生する状態を表しているそうです。
月は2~3月頃
古代中国では、冬至を含む月(旧暦の11月)が年初とされていました。十二支の先頭である「子」が11月に割り当てられ、3番目の「寅」は1月に当たります。旧暦の1月は現在の暦の2~3月頃で、春は名のみの早春です。
方位は東北東
方位を12分割して、十二支が配当されました。先頭の「子」が北になり、北北東に「丑」、東北東に「寅」、東に「卯」・・・という具合に割り当てられました。「寅」の方位は東北東です。
時刻は4時頃
十二支は、日や時間にも配当されました。日には干支が順に割り振られています。
時間では1日を2時間ずつ12分割して、真夜中の0時を中心にした23時~1時の「子」の刻から、21時~23時の「亥」の刻まで十二支が並びます。「正午」12時は「午」の刻・11時~13時の真ん中です。
「寅」の刻は、午前4時を中心にした3時~5時です。
「ごうのとら」は「五黄の寅」で、九星が「五黄土星」で干支が「寅」の年。2010年は寅年でも八白土星の年なので、いわゆる「ごうのとら」の年ではないです。
Tác giả bài viết: NTT
Ở Việt Nam, con thỏ được thay bằng con mèo, nhưng ở Nhật Bản và Trung Quốc mèo không thuộc 12 con giáp. Bởi theo truyền thuyết, khi các con vật chạy thi, con chuột đã lừa con mèo rằng ngày chạy thi là ngày hôm sau, nên mèo yên tâm năm ngủ. Con chuột trèo lên lưng trâu, và trâu cứ lầm lũi chạy, gần đến đích thì con chuột nhảy xuống và chiến thắng. Vì vậy từ đó mèo căm thù và hay đuổi bắt chuột
干支(えと)とは?
2010年(平成22年)は寅(とら)年ですが、「干支は寅・とら」というのは正しくありません。
「干支(えと)」とは、正確には「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」の組み合わせです。2010年の場合、十干は「庚(かのえ)」、十二支はご存知の「寅」なので、干支は「庚寅(かのえとら・こういん)」となります。
今では、干支(えと)といえばネズミ、ウシ、トラなどの十二支、と思うほうが話が通じやすいですね。
十干(じっかん)
干支(えと)の「干」は「十干」のことで、以下の10種類です。
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
<日本語の読み>
甲:きのえ、 乙:きのと、 丙:ひのえ、 丁:ひのと、 戊:つちのえ、
己:つちのと、 庚:かのえ、 辛:かのと、 壬:みずのえ、 癸:みずのと、<音読み>
甲:こう、 乙:おつ、 丙:へい、 丁:てい、 戊:ぼ、
己:き、 庚:こう、 辛:しん、 壬:じん、 癸:き、
十干は、陰陽五行説に基づいて「木・火・土・金・水」の五行と、「陰・陽」の「兄(え)・弟(と)」に分けたものです。
木(き)は甲・乙、火(ひ)は丙・丁、土(つち)は戊・己、金(かね)は庚・辛、水(みず)は壬・癸。木は、陽である甲が「木の兄(きのえ)」、陰である乙が「木の弟(きのと)」、火は、陽である丙が「火の兄(ひのえ)」・・・と割り当てられます。
「兄(え)」の年と「弟(と)」の年が交互に繰り返していくことから「えと」と呼ばれるようになったといわれます。
十二支(じゅうにし)
干支(えと)の「支」は「十二支」のことで、以下の12種類です。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
<日本語の読み>
子:ね、 丑:うし、 寅:とら、 卯:う、 辰:たつ、 巳:み、
午:うま、 未:ひつじ、 申:さる、 酉:とり、 戌:いぬ、 亥:い、<音読み>
子:し、 丑:ちゅう、 寅:いん、 卯:ぼう、 辰:しん、 巳:し、
午:ご、 未:み、 申:しん、 酉:ゆう、 戌:じゅつ、 亥:がい、
古代中国で、天球を約12年で1周する木星の運行を目安として、12の方角に分けて名前を付け、1年12ヶ月の暦をあらわしたのが十二支の成立であるといわれます。
十二支にも陰・陽があり、「子・寅・辰・申・午・戌」が陽、「丑・卯・巳・未・酉・亥」は陰で、陰陽が交互に割り当てられています。
字の読めない人も暦を覚えられるようにと、十二支にネズミ、ウシなどの動物を配したと考えられています。
十二支の動物は、年賀状デザイン素材の定番になりました。
干支(えと)
十干と十二支を組み合わせたものが本来の「干支」です。
十干の最初の「甲」と十二支の最初の「子」の組み合わせ「甲子(きのえね)」から始まり、「乙丑」「丙寅」・・・と続き、「癸亥(みずのとい)」まで60種類あります。
干支がひとまわりして同じ干支が巡ってくると「還暦」です。
「壬申の乱」「戊辰戦争」「辛亥革命」など、歴史上の大事件の呼び方に干支が使われています。
おなじみ阪神甲子園球場の名称も、竣工した1924年(大正13年)の「甲子(きのえね)」から。寅年じゃなかったんですね(笑)
今後数年の干支
2010年(平成22年)から2014年(平成26年)までの干支は下記のとおりです。
2010年 庚寅(かのえとら・こういん)
2011年 辛卯(かのとう・しんぼう)
2012年 壬辰(みずのえたつ・じんしん)
2013年 癸巳(みずのとみ・きし)
2014年 甲午(きのえうま・こうご)
2010年(平成22年)の干支:庚寅(かのえとら)
2010年は庚寅(かのえとら・こういん)。六十干支の27番目です。
還暦を迎えるのは、1950年(昭和25年)生まれの皆さん。
寅年の年男・年女は、
1902年(明治35年)、1914年(大正3年)、1926年(大正15年・昭和元年)、1938年(昭和13年)、1950年(昭和25年)、1962年(昭和37年)、1974年(昭和49年)、1986年(昭和61年)、1998年(平成10年)
生まれの皆さんです(※誕生日が元旦から節分までの人は前年の干支とされています)。
庚(かのえ・こう)
「庚」は十干の7番目、「金の兄」。陰陽五行で「金」性の「陽」に当たります。金は金属や鉄で、「庚」は、斧や刀など大きくて硬い金属を象徴するそうです。
「庚」の字は更(あらたまる)で、草木の成長が行き詰まり、新たな形に変化しようとする状態を表しているそうです。
恵方は西微南
その年のラッキー方位である「恵方(えほう)」「明きの方(あきのかた)」は、十干に基づき決まります。
2010年ほか「庚」の年の恵方は庚(かのえ):申酉の間の方位で、西と西南西の間になります。
恵方には、その年の福徳を司る神・歳徳神(としとくじん)が降臨し、立春から節分までの一年間、諸々のことに大吉とされる方位です。
節分の「恵方巻き」を食べるとき、福の神がいる方角を向きますね。2010年の節分には、やや南寄りの西を向きましょう。
寅(とら・いん)
「寅」は、十二支の3番目。陰陽五行で「木」性に当たります。季節は新春を迎える旧暦の1月、方位は東北東が割り当てられます。動物は虎(とら)になっています。
「寅」の字は「動く」意味で、春が来て草木が発生する状態を表しているそうです。
月は2~3月頃
古代中国では、冬至を含む月(旧暦の11月)が年初とされていました。十二支の先頭である「子」が11月に割り当てられ、3番目の「寅」は1月に当たります。旧暦の1月は現在の暦の2~3月頃で、春は名のみの早春です。
方位は東北東
方位を12分割して、十二支が配当されました。先頭の「子」が北になり、北北東に「丑」、東北東に「寅」、東に「卯」・・・という具合に割り当てられました。「寅」の方位は東北東です。
時刻は4時頃
十二支は、日や時間にも配当されました。日には干支が順に割り振られています。
時間では1日を2時間ずつ12分割して、真夜中の0時を中心にした23時~1時の「子」の刻から、21時~23時の「亥」の刻まで十二支が並びます。「正午」12時は「午」の刻・11時~13時の真ん中です。
「寅」の刻は、午前4時を中心にした3時~5時です。
「ごうのとら」は「五黄の寅」で、九星が「五黄土星」で干支が「寅」の年。2010年は寅年でも八白土星の年なので、いわゆる「ごうのとら」の年ではないです。
Tác giả bài viết: NTT